駄菓子と鉄板で大盛況!夫婦で二人三脚の駄菓子屋たま~名古屋市北区~

駄菓子屋ストーリー

こんにちは。さくらです。

今回の記事が今年1本目の記事となります。

2020年も、たくさんの駄菓子屋さんと素敵な店主さんをご紹介したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

さて新年早々に取材に応じてくださったのは、名古屋市北区にオープンして7年ほどになる「駄菓子屋たま」さん。

名古屋で昔から親しまれる「たません」をはじめとした、鉄板メニューも人気のお店。

今日は駄菓子だけでなく、たませんも食べる気満々で、いざ入店!

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文房具屋から駄菓子屋へ

「駄菓子屋たま」さんの店主は、会社を定年退職された後に奥様と一緒に駄菓子屋を始められたという玉腰さん。

元々は、63年前から玉腰さんのご両親が文房具店として営んでおられ、少し駄菓子も置いていたとのことですが、玉腰さんの定年退職を機にお店をリフォームし、駄菓子中心のお店として再スタートを切りました。

お店のドアには、ネコの足跡の形をした手づくりの看板が。

20年と長生きした看板ネコ「たまちゃん」が、店名の由来。

駄菓子屋としての歴史はまだ浅いほうですが、徐々に口コミなどでお客さんが増えていき、今ではテレビの取材依頼もくるほどに!

遠足の時期には外に30分待ちの列ができ、一人お会計を済ませたら1人入店と、店主の玉腰さんみずから案内して大忙しになるんだとか!

小さな店内に常時300種類の駄菓子!

毎日大盛況の「駄菓子屋たま」さんは、お客が5~6人も入れば満員といった小さなお店。

ですが、常に300種類もの駄菓子を置いているというから驚きです!!

うまい棒は、いつも全種類置いているそうですよ

うまい棒は現在18種類出ているそうです。

スペースを無駄にしないように箱を小さくしたり、隙間ができないように幅を合わせたりといった工夫を凝らし、とてもきれいに整った陳列。

仕入れのときの箱をうまく利用しているとのこと!

さらには、

「売れるものしか置かないから、300種類あってもちゃんと全部売り切れるよ。」

とおっしゃる玉腰さん。

細かい管理もしっかりされていて、数年でしっかり繁盛させて、さすがだな~と感心しながらお話を伺っていましたが、15時を過ぎた頃から学校の終わった子どもたちが徐々に集まり始め、子どもたちと玉腰さんの会話を聞いているうちに、繁盛の秘訣が見えてきたような気がしました。

本名は知らないけど、全員あだ名で覚えてる!?

この日、最初にお店に入ってきたのは、小学校高学年くらいの女の子2人。

するとさっそく玉腰さんが話しかけます。

「今日パンちゃんは??」

パンちゃんとは、この2人の女の子といつも一緒に来るもう1人の子のあだ名。

その後やってきた小学校低学年くらいの男の子たちには、

「ようシャネル!元気か!?」

「ロン毛は今日何食べるん?」

と、一人ひとりあだ名で呼んで会話しています。

聞いているとついプッと吹き出してしまいそうなあだ名もあったり、中には「あだ名で呼ぶな!!」なんて大声を上げる子もいましたが、それで帰るなんてことはなく、大好きなクジを引いたり、揚げパンを注文したりと楽しんでいる様子が印象的。

こんな感じで子どもたちと同じ目線で毎日仲良く会話するスタンスが親しみやすい雰囲気を作り出し、玉腰さんに会いにお店に通う子どもが絶えないのだと実感します!

その後も続々と子どもたちが集まり、一人ひとりのお会計とクジの商品渡しと軽食メニューの提供と、すべて同時進行のマルチタスク!

さくらさん
さくら

もちろんお客さんを優先していただきたいので、とてもお話を伺える状況ではなくなってしまいました(汗)

たませんをはじめとした鉄板メニュー

たませんをご存知ですか?

名古屋では昔から駄菓子屋さんで売っていて、現在でもお祭りの屋台には欠かせないソウルフードです。

卵をえびせんでサンドしたもので、関東出身の私は名古屋に来てはじめて出会ったのですが、今では屋台を見つけたらつい買ってしまうほど大好きなメニュー。

焼きそば入りを食べてみました。ボリュームがあり、ソース味も最高!

お店の奥で調理を担当するのは、玉腰さんの奥様。

注文を受けてから作り、出来たてを出してくれます。

お小遣いでも買えるお値段が嬉しい!

子どもたちもひっきりなしに注文するので、店頭だけでなく調理場も大忙し。

注文は手書きのメモで管理し、出来上がった順にご主人が次々と運んで手渡します。
「はい、シャネルの揚げパンお待たせ~!」といった感じで。

また、以前に「つねかわ」さんの記事でスナックロールをご紹介しましたが、

駄菓子を鉄板焼きで食べる!?「つねかわ」~名古屋市北区~
こんにちは、さくらです。今回は、名古屋市北区の駄菓子屋さん「つねかわ」さんにお邪魔してきました。他のメディアにも多数取り上げられている、名古屋では有名なお店です。他では見たことのない、駄菓子を使ったオリジナルメニューがあり、ずっと気に...

今回、玉腰さんにお話を聞いて新たに知ったのですが、スナックロールという名前は後から付いたもので、うまい棒を卵で巻くオヤツは昔から家庭でも作られていたのだそうです!

駄菓子屋たまさんでは、「うまい棒の卵巻き」略して「巻き」と呼ばれています。

さらにチーズをトッピングしたメニューもあり、こちらは注文した中学生のあだ名から「アホ」と命名。

注文するのにちょっと躊躇してしまう名前ではありますが…

大人も子どもも「アホちょうだい!」と注文すれば、うまい棒の卵巻きチーズ乗せが出てきますよ!

隠語のような注文がしっかり浸透しているあたり、いかにリピーターが多いかよく分かりますね!

私は奥様オススメの、うまい棒プレミアムわさび味にチーズ乗せというわがままメニューをオーダー。

わさびがピリッと効いて、たっぷりチーズのまろやかさもあり、これはハマる~!!

お腹いっぱいになりながらも、子どもたちに大人気の揚げパンもいただいちゃいました!

外はサクサク、中はふわっふわ!

出来たてって、こんなに柔らかいんですね!!こんなに美味しい揚げパン食べたことない!

さくらさん
さくら

感動体験をありがとうございます!!

これからの歴史が楽しみ

それにしても、普通の日でこの盛況ぶり、遠足の時期に入店制限がかかってしまうのも納得です。

私がお店を出る頃には、ドアの外が自転車で埋まっていました!

平日は子どもたちで賑わいますが、休日には大人も喜んで来店されるそうです。

実は、奥には大人専用のカフェスペースが。

オープンして、たった数年でお店をここまで成長させた玉腰さんご夫婦。

10年後、20年後、今通っている子どもたちが大人になって、お店に顔を出しに戻って来たり…

自分の子どもにもあだ名をつけてもらいに来たり…

そんな未来が想像できる、これから刻まれていく歴史が楽しみな「駄菓子屋たま」さんでした。

今回は鉄板メニューを中心にいただきましたが、駄菓子のお買い物はコチラ!

うまい棒セット!

家庭用のフライパンだと仕上がりは違うといいますが、

いろんな味で卵巻きにチャレンジしようと買い集めてみました

ご興味ある方はぜひ試してみてはいかがでしょう!?

【基本情報】
駄菓子屋たま
住所:愛知県名古屋市北区光音寺町野方1918-76
営業時間:14:30~17:30(土日は12:00~)
定休日:水曜日
連絡先:052-912-1422

ものすごい盛況ぶりね!トロトロたまごのスナックロール、美味しそう!!

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さくら

さくら

名古屋市在住、2人の男の子の母親です。 昔はピアノとテニスが趣味でしたが今はどちらも影をひそめ、次男の幼稚園入園とともに駄菓子ライターとして活動を始めました! 生クリームとチョコレートをこよなく愛する、かなりの甘党です。
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