算数を覚えるのは駄菓子屋「木村屋」で~神奈川県川崎市~

駄菓子屋ストーリー
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だがしやクリスマス

サンタの格好をしてお店の前に立つ人々

ちょうど取材にうかがったのはクリスマスシーズン。

お店の前に行くと、サンタの恰好をした方がたくさん。

とってもわくわくしながらお店に入る。

ハロウィンやクリスマスシーズンには、近隣の方と協力して、地域に密着したイベントを行っているのだそう!(イベント詳細は記事の後半で)

クリスマスツリーが描かれた窓ガラス

入り口にもクリスマスらしいデコレーションがかわいい!

お菓子が置かれた広い店内

店内に入ると、広い!すごい品揃え!!とついはしゃいでしまう。

店内に響く店主・木村さんの美声

子供と接する女性

「はい見せてごらん。10.20…全部で80円。このお菓子は全部おまけつきだからね」

生き生きとした店主・木村さんの声、手元はテンポよく袋におかしを詰めていく。

土曜日のオープンして間もない時間に伺ったのだが、ひっきりなしにお客さんが入ってきて、木村さんは終始忙しそうだ。

木村さん「昔はこうじゃなかったのよ。全部努力の賜物!」

たしかに目を見張る品揃え、明るく、見やすくつい入りたくなる雰囲気は、木村さんが長年かけて作り上げてきたものなのだろう。

星エリス
星エリス

駄菓子屋さん始めてからは20年とのことです。

広々とした店内

常連のお客さんはもちろん、初めて駄菓子屋さんを訪れ、

物珍しそうにお菓子やおもちゃのくじを眺めている子供たちもいる。

販売されているおもちゃ

「最近は子供だけじゃなくて、親も駄菓子屋さんになじみがないから、くじびきってわからないで¨当たり¨をレジに持ってきちゃうのよ」

くじびき商品のルールを子供たちに教えながら木村さんは言った。

親世代ですら駄菓子屋さんにおやつを買いに行った世代ではなくなってきているのだ

初めてのお買い物は駄菓子屋で

うちはね消費税いただいてないから、子供が足し算の勉強ができるの」と木村さん。

子供のころ、300円を握りしめて、駄菓子屋さんに遠足のおやつを買いに行った日を思い出す。

「ひもきゅー(50円)を入れると少し豪華になるけど、 数が少なくなっちゃうな…10円のお菓子でボリュームを出すか?」などと頭を悩ませたもの。

自分の通っていた駄菓子屋さんも軒並みなくなってしまい、そういう場所が近くに欲しいと常々思っていたので、

取材を通して木村屋さんを知ることができ、心底嬉しかった。

子供ができたら絶対一緒に遊びに来たい。(もちろんその前にも遊びに来たい)

棚に置かれた数々の駄菓子

お菓子はもちろんおもちゃの品ぞろえもすごい!

一番人気は当たりつき10円駄菓子

きれいに並んだ駄菓子

人気商品を訪ねると、ヤッターメンやコーラのグミなど当たり付きの10円コーナーが一番人気!とのこと

木村さん「300円もあれば、小1時間、親も子供も楽しめる。
当たりつきもたくさんあるから、当たればまたそれを交換して楽しんだり」

たしかに種類もたくさんあるし、迷っているうちにあっという間に時間が過ぎてしまう。

駄菓子屋の高額商品がウケてるの

自分のお会計をしているときに

「おおー100円の高額商品が入りました!」と声をかけてくれた。

「駄菓子屋の100円とか200円の高額商品が、おねえさんたちにウケてるの!」と。

「デパートでは高額商品買えなくても、駄菓子屋さんでは買えるでしょう」

星エリス
星エリス

確かにすこしお金持ちになった気分!

宝物は「子供たちからもらった手紙」

子どもたちからの手紙
子供が書いた手紙

お店が少し落ち着いた隙に、宝物だという近くの学校の子供たちにもらった手紙をみせてもらった。

木村屋さんは地域のみんなに愛されながら、お店を続けている。

タバコはスーパーマーケットだったころの名残

レジのすぐ後ろにはあまり見たことない種類のタバコがずらり。

不思議に思い尋ねると、昔スーパーマーケットをやっていたころの名残でタバコも扱っているのだそう。

歴史を伺うと、一番最初は陶器や乾物を扱うお店をやっていて、戦後に「ファミリーストア木村屋」を経て、スーパーマーケットとなり、御主人が亡くなられた際に駄菓子屋を始めたんだそう。

棚に並べられたタバコ

「タバコはコンビニとかに売っていない種類をわざわざ買いにくるひともいるの」と木村さん。

駐車場はイベントスペースに早変わり

イベントの準備をする人々

木村屋さんの隣にある駐車場では、共同でクリスマスイベントが開催されており、

テーブルを囲む人々

クリスマスモチーフのアイシングクッキーを作るワークショップをやっていたり、

射的に挑戦する男性
大人げなく射的でお菓子をたくさん落とす筆者の夫

子供たちが売り子さんを務める射的屋さんなど、大人から子供まで楽しめる催しが開催されていた。

イベントの詳細が書かれたチラシ

だがしやクリスマスのチラシ。入場無料でかなり楽しめる!

イベントシーズンや通常営業のときもまた遊びに来たい!

【基本情報】
木村屋
住所 神奈川県川崎市高津区二子2-8-8
営業時間 [火・水・金] 15:00-20:00 [土・日・祝祭日] 14:00-20:00 
定休日 月・木
電話番号 044-822-2540

イベントがとっても楽しそう!今年のクリスマスもやるのかしら??

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星エリス

星エリス

小さい頃から駄菓子が大好き!エリスです! 好きな駄菓子は「うまい棒」や「キャベツさん太郎」! しょっぱいのも好きだけど「マンボ」(チューブに食らいついて食べるやつ)や「トンガリ菓子」(アイス型の甘いやつ)も大好き! 趣味はポールダンス !全国の駄菓子屋さんの魅力を伝えるために頑張ります!
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