駄菓子といえばラムネ、な気がするのは気のせいだろうか。
昔から愛されてきたラムネの駄菓子は今でも人気を誇っており、特に炭酸飲料と一緒に飲むと楽しく味わうことができるのだ。(お口の中が)
今回はそんなコーラに合うしゅわしゅわのラムネの駄菓子を紹介していこう。
1.シガレットシリーズ
まずはこちら、定番の「シガレットシリーズ」。
味はコーラ、サワー、ココアの3種類が定番だが、実はオレンジなどの味も存在している。
味が美味しいのはもちろんだが、このラムネ駄菓子の楽しみ方はズバリ「食べ方」である。
そう、あたかもタバコを吸っているかのように人差し指と中指で挟んで持ち、口を付けた後、離して、息を「ふーっ」と吐くのだ。
これでタバコが吸えない人もカッコよく「キメる」ことができる。
ただし、傍から見ると実に情けない光景なので、やる時は1人の時をおすすめする。
2.オリオン ミニラムネシリーズ
これまた定番のシリーズだ。
コーラ味やサワー味、デカビタ味など、非常に豊富な種類を取り揃えている。
蓋を開けたらチマチマ1粒ずつ食べるのが正解な気がするが、悲しいかな、大人になると一気に一口でガーッと食べてしまうのだ・・・。
皆さんもこの気持ち、分かってくれますよね??
3.森永 ラムネ
コンビニなんかでも買うことができるこちらのラムネ駄菓子。
飲み物のラムネビンを意識したその入れ物に入っているラムネ粒達は、忠実にラムネの味を再現しているラムネ達だ。
(ん、何を言っているのだ・・・)
そして、このラムネ駄菓子、なんと数ある粒達の中に数匹、「顔が刻印された粒」が紛れ込んでいる。
見つけ次第、直ちに確保し、そのカワイイ顔を見ながらも容赦なく噛み砕こう。
4.なつかしラムネ
こちらも歴史の長いラムネ駄菓子だ。
ラムネ瓶を意識したそのフォルムからは信じられないくらい軽量であり、小さなお子さんでも軽々振り回すことができる。
味はまさしく正真正銘の「THE・ラムネ」だ。
5.グッピーラムネ
出ました、みんな大好きなラムネ駄菓子の帝王「グッピーラムネ」。
このウサギ的なキャラクターが特徴的なこちらのラムネ駄菓子は、その圧倒的な美味しさで駄菓子界の帝王として君臨している。
※こちらの描写には筆者の圧倒的独断が含まれます。
味はなんと表現したものか・・・
とにかく普通のラムネ駄菓子とは一線を画す味で、甘味が強く本当に美味しいのだ。
何粒でも食べれてしまうので、まだ味わったことのない方はぜひ味わってほしい。
6.フエラムネ
あまりにもうるさいラムネ駄菓子として有名なこちらの「フエラムネ」。
驚くことなかれ、唇の間に挟んで息を吐くと、なんと「ピーッ!!!!」という甲高い音が発生するのだ。
この音はあまりにも広く轟くため、子どもたちはお母さんに怒られないよう、そして近所迷惑にならないように気を付けよう。
またこちらのお菓子、ただ音が出るだけではなくなんと小さいおもちゃのおまけまで付いてくるのだ。
そのおまけが何とも言えないクオリティーで、「とりあえず用途は分からないけど机に飾っておくか」的な感じなので、ぜひ買ってみてほしい。
7.モンスタースタンプ
ラムネ駄菓子の中でゲーム感覚で楽しむことができるのがこちらの「モンスタースタンプ」。
このラムネは、口に入れるのではなく自分の舌に一旦乗せて唾液を付着させ、紙の上に置くと変な顔のスタンプが付着する、という塩梅だ。
こちら一見お下品な行動に見えてしまうので、ぶっちゃけあまりこのような楽しみ方をしてる人はいない。
とまあ、こんな感じのラムネ駄菓子なのだが、味がこれまた絶妙に美味しいのだ。
3つも入ってるので、沢山楽しめるぞ。
8.ビンラムネ
さあ、もはやこれは駄菓子と言えるのか。
ラムネの駄菓子、というよりもはやラムネそのものだ。ラムネ界の「ザ・ラムネ」、まさに原点にして頂点と言えるだろう。
しかし、ここでは敢えて「ラムネの駄菓子である」と明言したい。
なぜならこの飲料が無ければ、ラムネ駄菓子の味は決定されなかったのだから。
お菓子をポリポリ食べるのももちろんいいが、一度は原点に帰ってラムネを飲んでみるのもなかなか風流だ。
さてラムネの駄菓子を一挙に紹介してきた。懐かしくて涙の出るような駄菓子はあっただろうか?ど定番しか紹介してないので、今から駄菓子屋にダッシュしよう。
全国駄菓子屋巡り運営本部
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