イカの駄菓子をお酒のつまみに。大人もハマる病みつきの駄菓子たち

駄菓子紹介

イカの駄菓子、これは駄菓子の世界からはもう切っても切り離せない存在である。
駄菓子は甘いものが中心だが、スナック系を除いてはこのイカは異色の「しょっぱい」もしくは「甘じょっぱい」駄菓子だ。
子どもの頃は気が付かなかったが、なんとお酒にも非常に合うのだ。
今回はそんなイカの駄菓子を紹介していこうと思う。
読み終わった頃には缶ビールを握りしめていることだろう。

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1.よっちゃんいか

言わずと知れた駄菓子の定番中に定番「よっちゃんいか」。
酸味のある味がなんとも癖になってしまい、一度袋を開けると完食せずにはいられないのだ。
実はふにゃふにゃの部分と硬い部分が混ざっているのだが、皆さんはお気付きだろうか。。。。

実はこの駄菓子、なんと赤色だけではなく真っ白のバージョンのものもある。
味は一緒なのだが。

2.げんこつ紋次郎

こちらは知名度は低めだが、非常に「つまみ感」が強いイカの駄菓子である。
なんと名古屋名物だそうで、見た目も完全に駄菓子の領域を超えており、噛めば噛むほど味が出るのが特徴なのだ。

甘辛い味付けは昔から変わっておらず、大人の方も子供の頃の思い出に浸り、涙してしまうことだろう。

3.信玄いか

こちらも同じくイカの駄菓子の中では知名度がやや低めだろう。
しかし、イカを酢で味付けをしたその味は、口に入れた瞬間目をぎゅっと瞑ってしまう酸っぱさだ。
これがなんとも言えない癖になる。

ボトル入り80本なんて買ってしまった日には、もう1ヶ月くらいは酸味が口から離れない勢いなのだ。
食べたことのない人はぜひ食べてみてほしい。

4.甘いか太郎

こちらは定番のイカの駄菓子「甘いか太郎」。
甘口のタレがこれでもか!という程塗られたこの駄菓子は、かなり食べ応えのある一品であり、子どもから大人まで広く人気である。
まさにビールがよく合う代表的な駄菓子と言えるだろう。

ちなみにゴマ入りと普通のバージョンの2種類が販売されている。
どちらも上手く食べないと手がべたべたになるのが難点だ。

5.元祖するめジャーキー

皆さん、大変長らくお待たせしました。
こちら、キングオブイカの「するめジャーキー」様でございます。

いまだかつてこんなにも美味しいイカの駄菓子は存在しただろうか。
頑張ればご飯にも合ってしまうのではないか、という勢いで美味しい。

味はいわゆる「加工されたスルメイカ」を想像してもらえれば間違いないが、いつまででも口に入れておきたくなる、そんなだ駄菓子である。

6.イカすぜ

こちらはなんと金券当たりくじが付いている駄菓子だ。しかし実はイカの駄菓子ではなく、中身は細長く刻まれたタラチップである。
(パッケージにはしっかりとイカが書かれているので安心してほしい)

10円で買える点が魅力的であり、食べる時は好きな箇所を指で突き破って一口で食べることになる。
もしくは沢山買って、お皿に空ければお酒のつまみとしても使えるだろう。

7.いか太郎

こちらも実はイカの駄菓子ではなく、鱈のすり身を板状にしたものをスルメ風に味付けしたものだ。
風味が素晴らしく、味も美味しいので試していただきたい。

「キャベツ太郎」という非常に有名な駄菓子があるが、あれの「太郎」仲間と覚えてもらえれば良いだろう。

8.甘のしいかサーティー

さて、ここまでくるといよいよ知らない人がほとんどであろう。
その名も「いかサーティー」。
何が30なのか・・・・

それは、イカを30%配合してプレス加工した駄菓子だから、だ。
姉妹商品も複数あるので探してみてほしい。

この駄菓子、サーティーだけあってなかなかイカ感がある。
おつまみにも最適だ。

イカの駄菓子、どれも美味しくおつまみになる素晴らしいラインナップだった。
さあ、イカの駄菓子とビールを買い込んで晩酌しようじゃないか。

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全国駄菓子屋巡り運営本部

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全国駄菓子屋巡り運営本部。 日本文化・駄菓子屋さんの魅力を日本中(いずれは世界中)に発信すべく取材チームと共に全国の駄菓子屋さんを巡ります。 本部には大量のうまい棒を常備
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