くじ付きの駄菓子を紹介!大人もワクワクしよう

駄菓子紹介

駄菓子の楽しみの1つとして挙げられるのがくじである。くじにはワクワク要素が詰まっており、日本人のワクワク探究心の歴史が長いことが駄菓子からもうかがえる。
今回の記事では大人もワクワクするくじ付きの駄菓子を紹介しようと思う。

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1.ガムの駄菓子


まずはこれだ。ガムの駄菓子といえば沢山種類があるが、中でもフィリックスガムは有名だろう。
このガムにはくじがついており、あたりが出ればなんともう1つタダで頂けるのだ。
しかし注意事項がある。
100円ショップなどの量販店で販売しているフィリックスガムにはくじがそもそも付いていない。
くじ付きのフィリックスガムは駄菓子屋でしか買えないので、皆さんも必ず駄菓子屋で買うようにしてほしい。

2.きなこ棒


言わずとしれた駄菓子界のクイーン、きなこ棒だ。
爪楊枝にきなこ棒が刺さっており、それを一口で食べるのが流儀である。
しかし食べ終わったからといって、爪楊枝を捨ててはいけない。
なぜなら、この爪楊枝にこそ、くじが付いているのだ。

当たりかハズレかの見分け方は至ってシンプルであり、爪楊枝の先端が赤く塗られていれば当たりのサインなのだ。
当たりならもう1本、タダで頂ける。
1本2-30円なので、当たった時の喜びはフィリックスガムの2-3倍だな。

3.チョコバット


こちらも大人気の商品、チョコバット。
味が美味しいだけではなく、くじもついているのだ。
チョコバットを包装している袋に印刷されている、バットを笑顔で振り回す少年の裏面に文字が書いてあるのだ。
商品によって文言、そして必要な枚数は異なっており、

「エース」「ストライク」「ホームラン」など、野球にちなんだ言葉が書いてある。
とにかく、はずれ以外の文言が書いてあったら喜んでおけば問題ない。

4.ゼリーボール

皆さんはゼリーボールという駄菓子をご存知だろうか。10円で買うことができる数少ないゼリー駄菓子の1つであり、これがまた絶妙に美味しいのだ。さらにオモテ面から見ても分かる、明らかに怪しい黒い模様があり、その裏は当然のごとくクジになっている。

「あたり」か「はずれ」のどちらかが書いてあるので、忘れずにチェックしよう。(忘れる人はいないか…)

5.ヤッターめん

これはわずか10円でラーメンを食べることができるという、画期的な駄菓子だ。パッケージを開けて一気に口に放り込むのが正しい食べ方。普通に美味しい。

さて、クジについてだが、この駄菓子、なんと当たるとお金が貰えるのだ。10円、20円、50円、100円の4種類があり、当たるとその金額がいただける。
そういう意味で「ヤッター」めんなのだ。

6.よっちゃんイカ(2018年廃止)

言わずと知れた駄菓子の王様「よっちゃんイカ」様だ。子供から大人まで異常なまでの人気を誇るよっちゃんイカは、袋の斜め上にクジが付いていることで有名「だった」。

しかし、あろうことか2018年5月をもってクジ付きのよっちゃんイカの販売が終了してしまったのだ。
駄菓子ファンは全員膝から崩れ落ちるほどの衝撃を受けたことだろう。。。

7.ブタメン(2008年廃止)

小学生の時、夜ご飯の前とかに食べる背徳感が何とも言えない駄菓子、それがこのブタメンだ。限りなく食事に近い駄菓子であり、駄菓子の中でも一線を画す存在である。

そんなブタメンにはクジが付いていたのだが、なんとこちらも2008年にクジが廃止となってしまったのだ。小学生にとっては非常に高価である(と言っても60円程度だが)ため、当たった時の喜びと衝撃は絶大だった。
しかしブタメンは今でも人気を誇る駄菓子であることに変わりはない。

 

以上、クジ付きのワクワクする駄菓子を紹介した。安いのにクジも付いているという、太っ腹これらの駄菓子をみなさんもぜひ試してほしい。

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全国駄菓子屋巡り運営本部

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全国駄菓子屋巡り運営本部。 日本文化・駄菓子屋さんの魅力を日本中(いずれは世界中)に発信すべく取材チームと共に全国の駄菓子屋さんを巡ります。 本部には大量のうまい棒を常備
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